どうモメンです。
本日は「地震」と自らの世代の生い立ちについて。
今の30代は、阪神大震災の時、「子供」だったはずです。衝撃的映像を繰り返しテレビで見て地震の怖さを思い知ったことでしょうし、実際に被災した方も多いでしょう。
そして、その後「トルコ大地震」「スマトラ沖大津波」や「四川大地震」、また「台湾大地震」などで世界のインパクトの凄い地震映像を20代前半までにテレビ等で見て深く記憶に刻まれているかと思います。
世界の大地震や津波で、それらはいつどこで起きてもおかしくないということを学びましたが、その後に「東日本大震災」を日本は経験しました。
今の多くの30代にとっては、東日本大震災は20代で経験したということになるはずです。
それから熊本地震や今回の大阪北部地震など、地震は止むことなく起きています。
ふと、人生を振り返った時、まるでほとんどの瞬間、大地震を身近に感じていた気がするんです。
今の30代は多かれ少なかれ地震の記憶は、人生のどのタイムラインにも存在しているはずですから、これらの世代の人たちが、地震に対してどのような考えを持っているか、地震が人生観に与えた影響にどういうものがあるか、耳を傾ける価値があると思いますね。
私モメンの場合、地震が人生観に及ぼした影響はこれだとはっきりと語るのは難しいですが、一つだけ言えることはあります。
「地震は必ず起きる」と思って生きているということです。
これは同世代の地震を経験した人たちがみんな言っていましたから、我々世代の共通認識でしょう。
それから、たとえ地震が起きても生きねばならないことも知っています。