どうモメンです。
プロフィール欄に「アニマル好き」と書いているのですがアニマルの話をしたことがありませんでした(パンダ除く)
しかしコロナ禍で、自分でも呆れるほどYouTubeでアニマル動画ばかり見ていることにふと気付きました。やはり動物が好きだったようです。
在宅や、出社してもスイッチが入らない中で仕事とダイエットをどう両立するか、ずっと考えていました。
経理の仕事はいわゆる「ブルシットジョブ」の類なのではないかと、かねてよりジレンマを持ってはいたのですがコロナ禍で改めて自分の仕事とは何か考えてみると、経理は「無くてはならないが、楽であっていい」仕事なのだと確信を持つようになった次第です。
楽であってもいいのですが、楽に見せすぎてもいけないとも言えると思います。そもそも、多くの人(経営者も含む)は経理の仕事が何であるか知りませんから。
やっぱり会計簿記の知識が必要で数字やお金の計算をやる仕事ですからそれなりに頭を使う頭脳労働であるということは、しっかりアピールしていなければいけません。
つまるところ、「勤務時間内にパソコンの前に座っている」ことは必要ということです。全くパソコンに向かってない経理職がいないわけではないでしょうが、多くの人が想像するところの「経理職ってこんな感じ」イメージを崩さず演じる程度のきめ細やかさも必要な仕事であるとは考えております。
そこで問題になるのが、体形維持です。経理職は「ずっと座ってるけど体型崩れない人」が理想です。経理も体がシュッとしている方が、デキる感は出ます。
糖質制限歴は十年以上
実は10代の終わりからずっと緩い糖質制限を実践しており、体重は少し増えましたがほとんど変わっていません。
子供の頃アトピーが酷かったので、独自に本で調べたり情報収集して、糖質制限すればアレルギーが寛解するのではと言う仮説を立てて自ら実践していたのです。まだ当時は糖質制限そのものがさほどメジャーではなかったので、知る人ぞ知る裏技みたいな感じでしたね。
今は糖質制限と言う言葉そのものがメジャーになりすぎて、糖質制限やっていると軽く口にするだけで小バカにされてしまうような風潮もあり、糖質制限のことを身近ではあまり気軽に口にできなくなってしまったのが残念なところです。
私の場合、ご飯抜きについては苦痛ではありませんでしたが、お菓子が好きなのでお菓子断ちだけは今も大きい課題となっております。
最近は代謝の低下も気になるようになり、お菓子についても、糖質制限を気にしていく必要があると感じて、色々良い方法がないか調べているところです。
優待生活でステーキにハマる
それまで、週末カフェに行くことはあっても、ステーキランチを食べる習慣はありませんでした。スイーツでも「豆乳レアチーズケーキ」的なのも悪くないと最近思うようになりました。(若い頃は、この手のものには食指が向かなかったのですが、今では、アリかなと思います)
しかし株主優待生活でお肉が外食で手軽に食べられる楽しみを知ってしまってから、今ではすっかりお肉が好きになりました。
そういうわけで、「カフェでスイーツを食べる」が、「カフェでステーキを食べる」に置き換わりました。これは控えめに言っても最高です。タダでこんな贅沢ができるなんて、古代ローマ人のお風呂(テルマエ)並みの贅沢です。
もし株主優待券がなかったら、スーパーで700円ぐらいのお肉を買ってそれを家で焼いて食べるかもしれません。外食でそれと同じものを食べようと思うと最低1600円はします。こういうのは食費としてカウントしなくてもいいんです。仮にスタバでフラペチーノのラージサイズを頼めば700円します。本日のコーヒーと焼き菓子を買っても800円は行くでしょう。
そんな感覚で肉を食べるのです。甘いものへの欲求を置き換えるのにはお肉は最適です。
お肉にやたら反応する子供
親戚の子供なんかを見ていると、人間の子供はお肉に特別な反応を示しますね。その様子は、肉食動物のそれに似ています。
とくに5、6歳ぐらいの子供に、ハンバーグやスペアリブのようなお肉のカタマリを見せると、「わぁー!」と喜びます。お魚でも同じ反応があるらしいです。
あれを見ると、あぁ人間は本能レベルでは肉が好きな生き物なんだな思いました。(知性レベルでは違う場合もあるかもしれませんが)
甘味は欲しいが、旨味を求めよ・・・ヒントはネコにあり
糖質制限のキモはこれかもしれません。
甘味は人工甘味料などで得ることはできますが、どこかで決別していくべきなのかもしれません。
太古の昔はヒトは過酷な環境で生きてたので、食べて脂肪を蓄積させるために甘味を欲するように感覚が発達したという風に理解しているのですが、これが今では人間にとって厄介な、肥満の原因になってしまっています。
そもそも人間が甘味を感じることができなければ、こんな悩みはなかったのでしょう。
そういえば他の動物は、例えばネコはどうだっただろう?と調べてみたらネコは甘味を感じる味覚がないということが分かりました。だからネコは太りにくいのでしょう。(太っているネコもいますが)
でも、ネコも食べ物をおいしそうに食べてますよね。ちゅ~るとか無我夢中で食いついています。甘いものは分からなくてもネコはネコなりのおいしさを感じる感覚はもっているはずです
ネコになったつもりでネコダイエット
「やっぱりご飯が一番だよね」と言われて「いやそんなこともないよ。そもそも人間が穀物食べるようになったのはここ1万年だけで・・・」と糖質制限を語り始めても誰も話を聞いてくれません。
そういう時に「最近ネコダイエットやってる」とネコ話から初めて、ネコが好きそうなご飯、ネコが好きそうなおやつを意識して、ネコに人間のおやつを与えてはいけない(糖質過剰摂取で肥満になったり寿命が短くなる)ということを覚えておいて、人間自身もまたネコと本質的には同じということを意識しておけば、自然と糖質制限アピールになるのではないでしょうか。
ま、ネコがバターやMCTオイルが好きかどうかまでは分かりませんが。