どうモメンどす。
以前から赤外線リモコンを自由自在に操れるirkitというデバイスを愛用しており、非常に便利なので、もっと色々なことがやりたいと以前から思っていました。
中でも魅力的なのはiftttと連携させてのタイムスケジュールをトリガーにした連動ですね。これさえできれば、もっと快適になるはずです。
公式HPや色んな参考HPを見ながら頑張ったのですが、、macやlinuxで説明されている場合が多く、windowsで同じようにコマンドを打ち込んでもできなかったので、めちゃくちゃ苦労しました。
以下備忘録として、自分が出来た通りの手順を公開します。
①IPアドレスを調べる(bonjourとかは不要)
まずirkitのIPアドレスを調べるのは簡単でした。家庭用ルーターにログインして、アクセスされている全てのデバイス一覧から、irkitを買った時に入っていたmacアドレスの書かれた紙を確認して、それと同じipアドレスを見つけたら、IPアドレスをメモります。
この紙がない!macアドレスが分からない!という方は・・・なんとか頑張って調べましょう。諦めなければできます。
ルーターの方で、IPアドレスがコロコロ変わってしまう「自動割当」モードの設定になっている場合は、注意が必要です。せっかくIPアドレスが分かってメモっても、次回にはまたIPアドレスが変わってしまって、うまくコマンドが使えなくなってしまいす。
他の機器は自動割り当てでかまいませんが、IRKitだけは固定IPアドレスにしておきましょう。
もしここでエラーが出た場合は、当ブログの別の記事でも紹介していますのでご参考ください。
②gowをインストール
次にgowという、windowsのcmdでLinuxのコマンドが動かせるプログラムファイルをダウンロードしてインストールします。
③curlコマンドを打ち込みclienttokenを取得
cmdを立ち上げて、『curl -i “http://〇.〇.〇.〇/keys” -d ” -H “X-Requested-With: curl”』
と貼り付けてエンターを押すとclienttokenが取得できます。
④clienttokenを元にclientkeyとdeviceidを取得
cmdに
curl -i -d “clienttoken=「③で取得した番号」” “https://api.getirkit.com/1/keys”
ただしここで私はcurl: (60) SSL certificate problem: unable to get local issuer certificate
とエラーが出てしまいました。警告メッセージを読むと頭にーkを付ければスキップできると書いていましたので、頭に付け足して貼り付けました。
curl -k -i -d “clienttoken=「③で取得した番号」” “https://api.getirkit.com/1/keys”
これで
{“deviceid”:”〇〇〇〇〇”,”clientkey”:”〇〇〇〇〇”}
と無事に二つのキーが取得できました。
これさえあれば、やっと色んなことができるようになるそのスタート地点に立っただけなのですが、ド素人なもので、見様見真似で苦心の果てに上手くいきましたので、せっかくなので備忘録として投稿したいと思いました。
次回は、irkitのユニークな使いかたなど、紹介していきます。
gowをインストールしてwindowsのコマンドプロントから頑張っています。
ここの情報のおかげで無事デバイスIDとクライアントキーを入手できました。
あたまに-kを付けるなんてどこを探しても見つからなかったので、諦めかけていました。本当に助かりました。
ぱぱらちあ様
コメントありがとうございます。
無事にデバイスIDとクライアントキーを入手できたのですね。
これからますます沢山のことができるようになると思います。
お役に立てて幸いです。