どうモメンです。
以前はほぼ毎晩、寝る前にキャンディクラッシュをやってました。
先日、強制アップデートで、「ハート」がなかなか減らない仕様になってしまい、いつまでたっても終わらなくなってしまったので、これでは生活の質が落ちてしまうと危機感を感じたためスマホからアプリを消しました。
ずっと寝る前のゲームをやめたかったのですが、いざ辞めてみると手持ち無沙汰になってなかなか寝付きにくいのです。
そこで、今時の「瞑想」がやりたくてアプリをダウンロードしてみたら、これがある意味効果抜群でした。
本来は、マインドフルネスで頭の中を整理して、ブログなどのいろんなアイデアを引き出す助けになればとやってみたんですが、やり方が悪いのか、あまり真剣にやってないのか、ほぼ毎日、途中でスッテンコロリンと寝てしまうんですよ。
私がダウンロードしたのはrelax meditationというアプリの無料版です。女性の声で流れてくるガイダンスが全て英語のため、頑張って耳を傾けるのですが、3~4割程度しか聞き取れないのです。でもそれはそれで聞いてて心地いいんですよ。
続いて、音の設定をいじくります。雨の音や、波の音、クラシックやオルゴールなどを追加していくのですが、かなり色んな音が搭載されてて、音をいじくるだけでなかなか楽しめます。
本で読みましたが、メロディのある西洋的な音階の旋律はどうも人間は左脳で「ロジック」に聞いてしまうみたいですが、瞑想に向いているのは右脳で聞くような「せせらぎ」のような音の方がいいみたいですね。
だいたいここらへんでお気に入りの音を設定して耳を傾けていたら、まず集中するために部屋の電気を消して暗くしたくなります。そして、心地よく脱力してくるので、ベッドで横になりたくなります。次に、腹式呼吸がちゃんとできているか確かめるために仰向けになって、両手をお腹に起きますね。あたりまえですが、呼吸でお腹が動いているのを手で確認できますね。
すると、なんということでしょう、気が付いたら朝になっています・・・瞑想により意識ワープしているのでしょうか?まるで神秘体験!?
というのは冗談ですが、とにかくあっさり効果が出たのは確かなようです。
スマホによって睡眠の質を落とすのも、高めるのも、結局は使い方次第ということがよく分かりました。
デバイス機器に対してこうした考え方をしっかり持っておくことは大事だと思います。
しかしながらいまだに「瞑想をする」という感触が全くもって掴めておりません。アイデアが次から次に湧き出してくるようなものを期待していたのですが・・・
まぁそれでも不眠症気味のモメンにはありがたい、快眠アプリとして効果絶大なアプリでした。