どうモメンです。
本日は、タイトルのごとく最近身の周りで起きた【google homeあるある】について。
まず、職場でたまに聞こえてくる会話がこちら
「スマートスピーカーって一体何なの?あんなの買ってもどうせ出番ないでしょ?」
「嫁には絶対買うなと言われてますよハハハ」
「要らない、あんなの絶対要らない!」
こういう会話を聞くと律儀にも、反応してしまうんです。いえいえ便利ですよ、めっちゃ使ってますよ、と。
部屋の電気もテレビもエアコンも、「OKグーグル」と話しかければ全部スイッチのオンオフもできるんですよ!とついついベラベラと喋ってしまいます。
「え、どうやって?どうせgoogle home対応の家電を買わないといけないんでしょ?」と絶対に聞かれるので、そこは赤外線学習装置を別で買ってgoogle homeと連携させたら、実はどんな家電も連携できてしまう、と説明はしておきます。
ここらへんの連携の作業が少し難易度高いので、なかなか安易には薦められないんですが、実際に部屋を見せてあげた友人などは「絶対買う!」と言っておりました。
そんな感じで、とても快適な生活を謳歌しているのですが、あまりに便利になりすぎるのも考え物だなぁと思うこともあります。
それは旅行に行ってホテルに泊まった時のこと。ベッドでごろんと横になり、テレビを付けようと思ったら、リモコンがベッドから手の届くところにありません。
思わず「オッケー、ぐ・・・」と口に出したところで我に返りました。ホテルにgoogle homeはありません。
また、寝ようと思って電気を消そうとしたら、そのスイッチも枕元になかったのです。「自分の部屋ならオッケーグーグルと言えば電気が消えるのになんて不便なんだ!」と、快適なはずのホテルの宿泊が少しばかりストレスになってしまいました。
だからといって、ダメ人間になったと結論付けるには、本意でない部分もあります。
むしろカッティングエッジで快適な生活を普段送っていることを再認識させられたのだと思い、誇らしい気分になれたという風にしておきます。
ホテルはまだいいのですが、人の家にお邪魔した時に思わず「オッケーグーグル」と言ってしまわないか、やや心配です。
さらに、将来ボケてしまった時とかも怖いですね。オッケー老人などと呼ばれしまわないよう注意しなければいけません。