どうモメンです。格安スマホに変えて節約できたお金の使い道はiDecoの拠出に宛てたということにしています。
これまで、家中の家電を、声やスマホやタイマー設定で自在に操るための、IRKitやgoogle home、IFTTTの記事を沢山書いてきました。
家電関係はやりたかったことは全てやり尽くした感はありますので、ハイテク化させた部屋での快適な生活を日々楽しんでおります。
「こんなことできるんじゃないか」という最初の思い付きが、大事なんですね。そこで「素人だから、パソコンや機械に強くないから、調べるのが面倒臭いから」と諦めてしまうのはもったいないです。一度詳しくなってしまえば、ほかで応用が利くことが沢山ありますし、いかにも難しそうと思ってたことが、ちょっと知ってるだけで、とても簡単にできてしまったりします。
そして最近できるようになったことが、2台持ちしている「スマホ(iphone6s)+ガラホ(gratina4g)」を、1台を家に置きっぱなしにして、メインの1台だけで運用するというIFTTTを用いた裏技です。
なぜ2台持ちをしているのかと言いますと、「昔からずっと使っていた番号とメアドを残したい」+「格安SIMでiphon6sを使いたい」という理由からでした。
2台持ちしか選択肢がなかったのです。SIMを2台刺せるDSDS端末とい手もあるそうですがauでは10万円ぐらいする機種のものしかなかったので諦めました。
もともとスマホ1台だけだったのですが、さすがに毎月数千円も払うのが馬鹿らしくなり、かといってメールも電話も変えたくなかったので、やむを得ずガラケー(gratina4g)に機種変し、それまで使っていたiPhone6sは格安のマイネオで新規契約するという形になりました。
携帯代は2台持ちにした結果、キャンペーン価格ではありますが、最初の1年は、2台合計で月2000円までに抑えることができました。(ちなみにマイネオ1台だけならたった600円です・・・)
スマホ代を安くできたことには満足しているのですが、2台持ち歩くのは面倒だと思っていました。
しかし、ここでも色々な裏技があるものなんですね。
まずauのメールに関しては、マイネオSIMに乗り換えた後も、普通にiphone6sでauメールの送受信ができました!
auを解約していたらできなかったでしょう。私の場合は、auの回線は維持した上でガラケーに機種変更したため、auのメアドの設定はiphone6sの中でそのまま生きていて問題なく使えたということです。
このauとiphoneのメール事情は、乗り換える前からある程度は知っていたので想定内でした。
続いて、着信です。旧番号のガラケーに着信が来たら、転送サービスで、本体のスマホに転送させるというナイスな方法もありましたが、通話料がかかってしまいますので、諦めました。(2台ともカケホのプランに入れば、アリかもしれません)
そこで、旧番号のガラケーに着信が来たら、本体のスマホでそれが分かるようにしようと思ったのです。
こうすれば、ガラケーの方は持ち歩いていなくても、着信があった旨を何等かの方法で知ることができれば、あとは本体のスマホで、電話主にメールを送ったり、折り返しの電話などをすることができるわけです。
私はauで機種変した機種はKYOCERAのgratina4gというガラホです。アマゾンで3000円の中古美品を買い、持ち込みで機種変しました。
前置きが大変長くなってしまい申し訳ありません。次回に、いよいよgratina4gでIFTTTを動かす方法を詳しく書きたいと思います。