どうモメンです。
イオンラウンジを初めて利用した時の感想は、私個人的には「とても良かった」と満点評価となっていましたが、その後どうなったかを追記したいと思います。
結果として、イオンのスタバに行く回数が激減しました。私はスタバもそこそこ好きで、イオンと同様に家の近所にもあるため、以前は月1、2回ぐらいは利用していたのですが(持ち込みタンブラーでホットスターバックスラテS+キャラメルソース追加無料、店員のすすめでセルフコーナーで蜂蜜投入無料で334円)イオンラウンジへ行ってコーヒーを飲むと、「よし、今日は外でコーヒー飲んだ」という経験が脳に上書きされて欲求が満たされるせいか、あまりスタバに行きたいと思わなくなりました。
どこかの節約ブログか何かで、「週1回のイオンラウンジ利用でで年間数万円のコーヒー代削減になる!」と書かれてる記事を見たことがあり、どういう計算だ、大げさだなぁと思っていましたが案外、馬鹿にできないかもしれないです。
行動経済学で、「人の意欲を引き出すために、外部から与える刺激」のことをインセンティブ(incentive)といいますが、私の中でのスタバに行きたいという意欲は、イオンラウンジ利用と代替可能な価値だったということが、今回分かりました。普段はひねくれているのにこういうところは意外と単純思考!
こういうものは、普段気付かないだけで、どんなものでも日常にもありふれていて、まだ発見していないものもきっと沢山あるんだろうなと思います。
というわけで、イオンのオーナーズカードは、非常に満足度が高いものとなりました。
今回のイオンの優待は、イオンの銘柄をクロス取引という手法で、株を長期間保有することなく、株の現物・信用の片道ずつの手数料分のコストを負担して取得しました。
分かりやすく説明すると、株主の権利が確定する最終日に、株を買って、買った額と同じ値段で売る権利(信用売り)も同時に買っておいた、という感じです。かかるコストは、それぞれの取引手数料だけです。
あまり値動きがないイオンの株であっても、やっぱり「上がるか下がるか分からない」リスクがありますが、このクロスという手法では、手数料の負担がある代わりにそのようなリスクを切り離すことができるので身軽です。
手数料のコスト以上の優待の価値がある場合は、優待をメルカリや金券ショップなどで売るなどして、お小遣いを稼ぐこともできますが私はそこまではさすがにやりません。自分で消費して終わりという感じです。
そのため私のイオンの株主優待の権利は、半年間という期間限定でもあります。この制約が、かえって「今のうちにラウンジを沢山利用しなければ」という発想に繋がって、その結果としてスタバ利用回数が減ったということなのかもしれません。
どちらにしても、節約ができたので、助かっています。
最近、久しぶりにスタバに行きました。ホットの抹茶ラテにチョコチップを追加して注文したのですが、とても美味しかったです。
チョコチップというのは、ホットの飲み物に入れても、溶けないんですね。それがびっくりしました。飲む時には出てこないので、底の方に溜まったチョコチップを、スプーンでチマチマとすくいながら、食べるのですが、味が濃厚で、まるで新食感スイーツのようで美味しかったです。