最近、ポケモンGOをやってる人を沢山みかけますね。
ポケモンGOの凄いところはこの時代に注目すべき新たなコンテンツの発見が次々と生まれるということでしょう。他に類を見ない現象です。
とくにご年配の方がハマっているというのは凄いと思います。
台湾の70歳のおじいちゃんが一人で22台のスマホを自転車に取り付けてポケモンGOをやっているというニュースも凄かったですね。
ですがなんとなくあのおじいさんのスマホの使い方はどこか未来を予感させるものがあるような気がします。
進化するスマホはもはや手に持ってはいられないということです。
初めてスマホを触った時、指がとても邪魔でした。それに重い!あの違和感を今一度、思い出してしまったんです。
近いうちにスマホは人類の手から離れる時が来ます。その後どんな進化を遂げるのか?
おそらくはこういう風なものになるんじゃないかと思ってます。
SFに出てくるようなものより幾分ダサい感じはしますが。
まぁ端的にいうとウェアラブルは大前提で、ホログラフィックでもありつつ、かろうじて触ることはできる、というようなものです。
あるいは、空中に固定される透明な紙のようなもの、もしくは霧のような物質に、スマホの画面のようにくっきりと照射をするような感じでしょうか。
照射する光はどこから出ているかというとまぁメガネ的なもの、もしくはイヤホン的なもので両耳に装着するようなデバイスになるんでしょうか。
メガネにシールのようなものを張り付けて、そこに表示されるようにする、というものも出てくるかもしれません。
文字の打ち込みですが、口や舌を動かしそれをセンサーが読み取って読唇術的な感じで打ち込むことができれば、そこそこ早く合理的に文字の打ち込みができるのではないかと思います。
既にゲームの世界のデバイスの進化は、VRゴーグルなどが出てきましたね。あれはゲームに没入するためのものですが。
スマホの場合は、外の感覚を遮断してまで没入するわけにはいかず、外の感覚と繋がっていなければいけませんから、ゴーグルではなくメガネ型の方に進化するとは思います。
この分野で世界をリードする次世代企業はどこらへんに着目すればいいのでしょうか?