どうモメンです。
本日は趣向を変えて好きなHuluのプログラム紹介したいと思います。
私は立花隆の「宇宙からの帰還」が大好きで、たまに読み返したくなるのですが、あの本は読むのが大変疲れるんです。
そこで、テレビで見れる「解明宇宙のしくみ」シリーズがおすすめです。私のようなバリバリ文系でも、映像と音声で、宇宙のしくみについて、毎回、太陽や惑星、ブラックホールやビッグバンなどを、おなじみの日系の「カク」教授をはじめとする物理学者が多数登場して分かりやすく解説してくれます。たまにやってるNHKの宇宙特番よりも絶対に面白いです。
それにしても宇宙とは恐ろしいものです。子供の頃から、夜、寝る前にふと暗闇の中で「宇宙」に思いを馳せると、ふと自分が無と同化していくような気分になり、寝るのが怖かったのを思い出します。
このシリーズはどの回も本当に見ごたえがありますが、何といっても私が一番恐ろしいと思うは、まぁ銀河系の真ん中にいる「アイツ」でしょう。
中に入ったら全ての物理の法則が通用しませんからね。人間は普通に生きていると、仕事するにしろ何をするにしろ、あらゆるものが秩序に取り巻かれて無秩序の増大を抑えながら生きてます(なのに私の部屋が汚いのは何故?)ブラックホールに入ってしまうと、目が覚めたら「おとつい」だったとか、「あさって」だったとか、テレビを付けたらヒトラーが演説してたとか、あり得るわけですからね。また、そこに物質がないのに意思だけ持っている情報統合思念体がいてもおかしくはありません。
ところで、この「宇宙の解明」シリーズは、一つだけ難点があります。
それは、「目が痛い」ということです。あたりまえですが、超新星爆発や太陽の誕生などをVTRで再現するのに、ギラついたCG映像は必要不可欠です。
わたくしモメンは片頭痛持ちですので派手な映像を長いこと見ると頭が痛くなってくるんです・・・・
ですので、この番組を見る時は絶対に部屋を明るくしてテレビから離れてできればコントラストなど調整して見るかサングラス着用で見られることを強くお薦めします。