どうモメンです。
久々のブログ更新となりました。どうしても書きたくなることがあったためです。
「なんだ、gotoイートって居酒屋しかないじゃん。しかも、高い居酒屋ばかり」
・・・と上司がぼやいて言っておりました。これが普通の人の感想でしょう。
すかいらーや、カッパクリエイト(コロワイド)や、吉野家などの優待食事券がまだまだ余っていて、コロナ禍の中でコツコツ消費するのに不便は全く感じておらず、近所に店舗がない第一興商の優待券は後回しにしてたんです。
しかしある時ふと、持っている優待の有効期限が気になって調べたところ、第一興商は12月末までと期間が短い優待でしたので、無理やりにでも消費しなければと思い、出かけるついでに行けそうな店舗を調べました。
気付けば10月。早いものです。思い立ってたまたま、グルメサイトを見ていると、gotoイートキャンペーンが開始され、楽蔵をはじめとする第一興商系居酒屋が軒並み、キャンペーンの対象店舗になっていることが分かったのです!
予約に至るまで
まず、最初はホットペッパーで見ました。
しかし予約しようとすると、一人で予約できるボタンがなく、断念。
くそー、株主なのに!(権利確定日時点では確かに株主だった!)
そこで、別のグルメサイトを見てみれば予約できるかも、と思い、ぐるなびを見ました。
すると、ちゃんと一人でも予約できるボタンがありました。即効で予約しました。
簡単に予約完了しないシステム
予約サイトでは、よくキャンセルやブッチが多くて店が困っているという話を聞きますよね。だからそういうものなのだと思いました。
今時のグルメサイトは、店から確認の電話が掛かってきて、そこでやりとりして店が了承しない限り予約は完了したことになりません、と書いてありましたね。電話審査のような厳重なシステムで、迷惑客を防ぐ自衛措置を取っているのだろうな、とその時は思いました。
まぁ、おそらくですが、gotoイートが個人乱用されることを防ぐためにこのようなシステムを取っている面もあるのだと、後に理解しました。店側も、予約多数であれば、一人客は電話でお断り、なんてこともあるんでしょうね。
私はたまたま、予約時間が早かったのと、まだキャンペーンが始まって間もない頃に行ったのでそういう混乱はあまり感じませんでした。
いつ電話がかかってくるのか分からず、かかってきた時は電話が取れませんでした。折り返し電話するか迷いましたが、1時間後にも再び着信があり、「何時から、おひとりですね?」と聞かれてただけで、無事に予約が完了になりました。
個室居酒屋を一人で利用・・・贅沢?浪費?
居酒屋に一人で行くのは初めてでしたが、個室なので人の目も気にならず、料理だけを堪能できました。
料理も普通においしかったです。牛ミスジステーキにつくねのTKGと、カフェランチ風のメニューをチョイスにしました。
ドケチからすれば、ハレとケでいえば、個室居酒屋ディナーは間違いなくハレの部類でしょう。優待乞食的な意味でもハレです。
(ちなみに、優待乞食の感覚としてはガストのランチがケ、ステーキガストやステーキ宮のステーキランチがハレとケの中間ぐらい笑)
というわけでお通し代も含まれてしまいますから代金は予想を500円ほど上回る2980円ぐらい。
優待券5枚と、小銭でお支払いしました。
思いのほか高級感はあり、綺麗めな居酒屋でした。優待券で利用するには最高でした。
しかし、単に優待で食べたというだけでは終わりません。
ここからが急展開
ぐるなびから、第一興商のグルメポイントの会員になればDKポイント1000円貰えるというお知らせを受けとり、促されるままLINE登録してすぐ1100円分ポイントついているのを確認しました。
さらに、お店からアンケート協力すれば500円分ポイントくれるというお知らせが来ており、適当に答えてあれよあれよという前に、DKポイントが1600円ポイントになっておりました。
え、もしかしてこの上、gotoイートで1000円貰えるってこと!?
と、再びぐるなびの予約履歴を見たら、きちんと「gotoイート対象予約」の表示になっておりました!
ただただ恐ろしいです。
3000円分食事して、優待券でほとんどお金は払っていないにも関わらず、2600円もポイントバックを貰えるとは・・・
何やら申し訳ない気持ちにさえなってしまうのです。
gotoイートキャンペーンは株主優待乞食のためにあるのではないかと一瞬、思ってしまいました。
でもこれだけは言えます。料理は確かにおいしかったですし、また絶対行きたいです。(ポイント消費と優待消費のために・・・)今度は飲み放題も付けちゃうね!