どうモメンです。
経理職をやる傍ら、優待クロスにハマって優待生活も満喫しております。
ブログは優待のネタが多いですが、必ずしもクロスに全財産を投入しているわけではなく、純粋に資産運用やバリュー投資目的にもマネーを使っており、そちらについても派手な動きはあるのですが、優待のネタほどには記事に上手く書けないので書いていません・・・
ただ優待の趣味を持ってからは、支出が減って以前よりもお金は溜まるようになった気はします。少しずつですが桐谷さんに近づいて行ってると思います。
手数料はキャピタルゲイン(譲渡益)で回収する
クロスは手数料が絶対にかかりますが、私は普通の株取引もやるので、そちらで益を出すことでクロスの手数料を回収することも心掛けています。
逆にいうと株で十分に稼いでいればクロスにかかる手数料はそこまで気にならならずに優待目的で思い切って資金の許す限りガンガンクロスできます。
とはいえ、絶対に欲しい優待のために、1か月以上前からクロスするほどでもないんです。
たとえばですがすかいらーくの優待36000円のために10000円を超えるようなコストを負担して、また資金を長期間拘束してまでクロスをやろうとは思えないですね。あくまでも私の場合は、です。
財布は優待券でパンパン
優待はいつでも使えるように常に持ち歩くようにしています。ANAやJALの優待券も、繁華街へ行った時に、ついでに金券ショップに立ち寄っていつでも売れるようにカバンに忍ばせています。
ただ財布に入りきらないので、カードケース的なものは別に必要ですね。
クオカードでコンビニ
クオカードは意外と使い勝手が悪いですね。結局のところコンビニで使うしかなくなるんです。節約志向が強いのでコンビニで買い物はあまりしないんですが・・・。PBブランドのお菓子や晩御飯変わりの軽食類をたまに買います。
スマホ代も優待で格安に
そもそもが格安スマホでしたが、TOKAIホールディングスのLIBMO優待でさらに安くするつもりです。
いまのところ、LIBMOのキャッシュバックなど組み合わせを含めて、軽く試算したところ、優待によって半年間はタダ同然でスマホを使えそうです。(月3GB)。
この優待特典が今後も改悪がなければ、以降もずっと3GBで900円ぐらいで運用できそうです。かなり家計に助かると思います。
優待という趣味に関してそこそこ情報収集を得意にしているなら、MNP乞食業をやってはどうか?と思って、実際にやってみたこともあるんですが、調べものでも同じ労力を費やすなら、株の方が自分には合ってるかな、と思いました。
休日カフェはすかいらーく食事券でタダに
ガストばかり行っても飽きますよ。
ここはむさしの森珈琲がおすすめです。
職場の卓上カレンダーや文房具は優待の粗品
職場や友人には優待の話はあまり口に出しませんが、卓上カレンダー等は優待でいただいたものを使ったりしています。
スマホのリマインダーは、現引・現渡し銘柄リストでいっぱい
どこかに書いておかないと絶対忘れますからね。
ただ、ミスもしばしばあります。買い注文忘れ、現引き忘れ、特定口座一般口座の指定間違い、現渡忘れ・・・
あとは、苦労してクロスしたのに優待を貰えなかった(長期縛り)というミスもよくありました。
今まで唯一犯したことがないミスとしては、権利落ち日を1日早く間違える、というやつです。いかにもありそうですがいまだミスったことがありません。
株主通信はとりあえず目を通す
パラパラ見てると、たまに、あぁこの会社、すごく良い会社だなぁと率直に思う会社がたまにあります。そういうのは将来投資の判断に使えます。
本職が経理なので、財務分析的指標で、財務諸表もしっかり見るのかと思いきや、それを見たところで株価にはすでに織り込み済みですので、むしろ事業概況や社長のお言葉に注視して株主通信を読むことが多いです。
クロスをやっていると色んな会社の株主通信が読めるので参考になります。
会社によっては「投資家向けレター」にやたら凝っていてお金をかけている会社がありますよね。そういう会社のものは、一読に値する何かはあると思いますよ。まず経営者がある程度の文章力がなければそういうものを書こうと思わないでしょうから、社長の文章力を拝見してやろうという上から目線で読むのがおすすめです。
仕事の役に立つのか?
色んな会社の情報を得ることで、自分の仕事や会社のこともわりと客観的に見ることはできます。「こんなことやってちゃいけない」「この方針は間違ってない」そういう決断はドライにできます。
私の場合は経理をしていますので、自分の会社が直面している問題を他の会社がどんな風にクリアしているか、断片的にでも知ることができれば仕事の面ではきっとプラスになっていると思います。
そういう意味ではクロス趣味は見識を広げるのに役立っていると思います。