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関西弁はやはり擬音語が多かった!「ハチがブンブン言う」??

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どうモメンです。

今回は、とある場所で、たまたま耳にした面白い関西弁の会話について。

私が耳にしましたのは以下のような会話です。

「スズメバチがドラム缶の中に巣作っててん」

「ほんまに?」

「なんかブンブン言うてるわと思って開けて見たら」

「あぁ、ブンブン言うてはってんな?」

「ブンブン言うてたから開けたらな、スズメバチやってん」

 

この会話、内容はともかく表現がいかにも関西っぽくて興味深いと思いました。とくに「ブンブン言う」という表現です。

ブンブンというのは蜂が飛んでいる時の音を表した擬音語?擬声語?オノマトペ?だと思うのですが、

蜂が音を立てている様子のことは、通常なら

「蜂がブンブンと飛んでた」

「ブンブン音がした」

「ブンブン鳴いてた」

 

とこんな感じかなと思うのですが、これが関西弁では、

「ブンブン言うてた」「ブンブン言うてはった」

とまるで蜂が自ら「ブンブン」と口にしていたかのような言い方になるようです。関西ではモノや食べ物を「さん付け」して「おいなりさん」や「おかいさん」「おまめさん」のように食べものを擬人化させるという傾向があるのですが、この法則によればハチが飛んでる音も「ブンブン言う」と表現するのが関西弁としてはごく自然なようです。

同様に「犬がワンワン言う」と「猫がニャーニャー言う」いわれてみれば関西っぽい感じがします。

まぁ、要するに擬態語を好んでよく使うということだと思います。

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