どうモメンです。
健診の時期の嫌なアレの克服法を教えます。
ずばりアレには慣れが必要です。
とくに初めての方は、先輩から散々怖い話を聞かされてビビっているでしょう。
私もそうでしたから。
結論から申し上げますと、1週間前から、おやつを、しゅわしゅわぷっちょにすると良いということです。
この場合のぷっちょは通常のハイチュウタイプではなく、炭酸パウダーで丸く固められているやつです。
結構硬いです。この硬さがまた癖になるのです。飴とかをボリボリ噛んでしまうタイプの人は歯が割れないように注意しましょう。
私は一時期このおやつにハマっていてよく食べていたので、初めて検診でバリウムを飲んだ時、あの発泡剤を口に含んだ瞬間、あぁこれは、、、とニンマリしてしまいました。
続いて飲んだバリウムですが、まぁ普段飲んでいるプロテインを牛乳で溶いたようなやつで、全く未知の飲み物というような感覚はなかったですね。
ゲップ我慢だけは無理
これは素直に無理でした。最初のナチュラルなゲップで結構抜けちゃいます。それでも半分ぐらいはまだガスが残ってくれてるだろうと信じてあとは技師の方の技量に任せます。
下剤が気持ち悪い
これが1番辛いと聞きますね。私の場合はひどい便秘体質なので良く分かるのですがとくにカチコチの便をすでに抱えた状態で下剤を飲むと、便が腸の中を移動する時に非常に鋭い痛みを感じます。
私は普段下剤を飲む時になんとなくそこらへんの加減がわかるので、なるべく健診前は前日にヨーグルトや牛乳を多く接種するなどして、あえてお腹をややゆるくした状態で健診に挑みます。全ては下剤の効きめをマイルドにするためです。
人によっては下剤が効きすぎてトイレから一歩も出られないぐらいゆるくなってしまう危険もあるので便秘体質の方しかおすすめはしません。バリウム後に飲む下剤は躊躇せず多めに飲むのがコツと先輩に聞いて、多めに飲んでます。
バリウムによる便の非フレキシブル化と、下剤での便の強制シフトが同時に起きてしまいますと、現場でひどいハレーションが起きてしまうことは想像に難くありません。
それらを、解決するためには、現場の方々に、ぜひ寛容な態度で、スルースキルを身につけていただくことが大事かと思われます。つまるところは、密にコミュニケーションを図って、啓発していくことが、重要なのでしょうねー。