どうモメンです。
今、日本で最もモメンタムに乗っている男がついに月旅行の最初の搭乗者に名乗りを上げてしまいました・・・
人間の欲の果てしなさに驚かされる話ですね。
私はジョディフォスターの「コンタクト」という映画の大ファンなんですが、今回のZOZOTOWNの前澤社長が月旅行に行くというニュースを聞いて、実に色んなことが頭を過ぎりました。
映画「コンタクト」、立花隆「宇宙からの帰還」、「アポロ13号」、ディスカバリーチャンネル「解明宇宙の神秘」シリーズが好きなので、前澤社長の月旅行は、人類の一員として応援したい気持ちがあるものの・・・
実のところ、あまりにも突拍子すぎて、どうリアクションしたらいいものか、常人にはさっぱり分かりませんね。
パッと思いついたところでは、
・株価工作もここまできたか
・せいぜい頑張ってくれ
・死にに行くのか?恋人の剛力彩芽はどうなる?
・日本人として誇らしい、人類として応援したい
・イーロンマスクに騙されないで!
・マジで最初で最後の月旅行者になるかも
と、まぁ短い間にいろんな疑問が頭の中を駆け巡りました。しかしその後の前澤社長の話でまた驚いたことが。
「アーティストを連れて行く」という部分です。
映画「コンタクト」で主人公エリーが宇宙に行った場面のセリフを思い出しました。エリーが言葉にできない美しい宇宙の姿を見て「なんて綺麗・・・ここに詩人を載せてくるべきだった・・・美しすぎて言葉にできない」というセリフを言ってた場面をよく覚えてます。
前澤社長もこの映画のシーンのことを言及しているのでは、と私はふと思いました。
前澤社長が本当に月旅行に行くとしたら私にとって嬉しいのは日本語が母国語の人間が月を周遊した様子がどんなものか話してくれるのを日本語で聞くことができる、という点ですかね。
立花隆の「宇宙からの帰還」という本は、宇宙飛行士のインタビューがメインになっていますが、月に行った宇宙飛行士の「神」の概念は、キリスト教とは限らないにしても西洋的な考え・知識がベースになければなかなか理解するのが難解な内容でしたから・・・
それにしても、どうなることやら・・・