どうモメンです。
みずほ銀行の電子記録債権の愛称が電ペイだというのを最近知りました。
本家のでんさいネットも、導入があと数年遅ければ、電ペイになっていた可能性がありますね。
今は「〇〇ペイ」というのが流行りらしくて、なんとかペイと聞くと、クイックペイをはじめ、アリペイ、LINEペイ、楽天ペイと最近の電子マネーを思い起こさせます。
しかし、もしでんさいネットが「でんペイネット」になっていたら・・・経理では仕入れ先企業と電話でこのようなやりとりがなされたでしょう
「弊社からのお支払いは『でんペイ』でもよろしいでしょうか?」
「『でんペイ』の口座番号を教えて頂きたいのですが~」
「手形を廃止して『でんペイ』でお支払いさせていただけないでしょうか」
となったのでしょうか。
そういえば、でんさいネットという名前ですら、最初はやや違和感があったものです。
電話をかけても、「でんさいネット??知りません」と言われてしまうこともありました。
また、分かりやすくするために「電子手形」と言ったりもしていました。(電子手形はまたちょっと違うんですが・・・)
さらには「でんさんネット」や「でんそうネット」と言ってる人もいましたね。
「電算」や「伝送」という単語はあることはありますが、死語になりかけている気がしなくもないです。若い人などは意味が分からないかもしれませんね。
本当にネーミングはセンスが問われます・・・