どうモメンです。久しぶりにグッズの紹介をしようと思います。グッズ紹介がメインのブログではないのですがたまにこれは良いと思ったものは記事を書きます。過去にも色んなガジェットを紹介してきました。
(※写真は自宅で愛用しているガジェット類で、本記事とは関係ありません)
経理の必需品は8ボタンマウス、大きめのワイドディスプレイ、12桁のアンサーチェック機能付き電卓、卓上扇風機、電子メモパッド、外付けキーボードなどなどがあります。
経理で一番おすすめガジェットはスマホ?
というのは半分冗談・・・
やはり経理というのは机に座っていなければならない仕事のようです。
しかし1日中ずっとネットサーフィンではいけません。
適度に画面には仕事用のエクセルファイルを立ち上げ、たまにメールを書くフリをしながら、他部門の人と他愛もない会話もしながら、社長との雑談もこなしながら、目に見える成果を出さなければなりません。
経理が目に見える成果を出せるような課題など、そうホイホイとは出てくるものではありません。財政上の経営課題を認識し、それを解決するのは経営者なり、営業なり、会社や組織がやることですから。
経理は、経営者がしかるべき意思決定を行うための経営インフラを支えるサポートぐらいしか、できることはありません。
財務諸表を社長に見せて、経営分析指標を見せて、「ここの現預金の水準が、今後どうなるか、ちょっと心配ですね」とか、適当に社長にコメントをささやいてしておけば安泰なお仕事です。
今後どれだけAIや自動化がどれだけ進んでも、このお仕事は無くなることはないと言われてます。
経理にとってはいかに、空いた時間を、きめ細やかに仕事しているフリをしながらサボるかが、ますます重要になってくることだと思います。
経理は欲しいIT機器は何でも与えらえるべき?
これは間違いありません。会計、IT、英語がかつてビジネスパーソンの三種の神器と言われてましたが経理も同じです。このうち英語については最近は機械翻訳技術がえらいことになってきて、競争優位が薄れてきているのですが、会計とITは親和性も高いため社内でDX人材になるためにも両方を抑えてくというのは非常にプラスになると思います。
そうした背景があるので、経理は社内で優先的に良いスペックのPCや周辺機器を与えられるにふさわしい職種であると言えるかと思います。
私の場合は、PC類に詳しかったのと社内の情報機器の管理もやるようになってからは欲しいものは正規に申請すれば何でも会社が買ってくれるようになりました。ただ実際のところは、厳密にそれが必要かどうか、上司や幹部にはもはや判断できないという部分もありますね。部下や若手の方が圧倒的にPCに詳しいわけですから。私の場合は経理として社内で数少ない数字が分かる人材であることに加えてシステムやデータ処理も強いので、もうやりたい放題です笑
それで傲慢になってしまうほどではないのですが、経理の仕事はそれで多少やりやすくなります。
問題は経理の仕事が効率化できることで発生する「やることがない時間」をどう埋めるかということになってきます。
ずばりマルチペアリングできる外付けキーボードがおすすめ
たとえ暇でも(会社のためではなく)自分のために働くのは悪くないことです。何かしら、自分のためになる情報を得て、面白いワクワクできるようなことを、実践していけたら、と前向きに思いながら働いています。
そこでまず必要なのが、メモ帳です。仕事で面白いことを見聞きすれば、その場でメモして、ブログのネタなり自分の日記に、書いていくのです。
必ずしも多くの人がそういうことに関心があるわけではないと思いますが、経理はそういうことでもやらないと、暇でしょうがないのです。
それに私は、常に何か生産的な活動をしていたいという願望のようなものがどこかにあるのかもしれません。決して仕事を頑張るとか会社に貢献するとかそういうわけではなく一人の人間として人間らしく生きるために、アイデアなりひらめきなり、追及していきたいという・・・そういう根源的な欲があると思うのです。
ですので何かとあるとノートを開いて書いているわけですが、このノートの中身は、絶対に他人に見られてはいけないのです。ましてや会社の人間には。
となると、行き着くのが、マルチペアリングキーボードです。
これを使えば、「何やら、あいつは熱心にアウトルックでメールに返信するためにキーボードをたたいているな」と見せかけて、自分のスマホに文章を打ち込むことができます。
どんなことを書くかというと、「昨日買った株がどんな値動きをしたか」や、「うちの会社とロシア軍の状況がどれだけよく似てるか」など内容は様々で本当にその時思いついたことを何でも書きます。
まぁそれぐらい経理は暇なのです。その日やるべき仕事は、だいたい午前中の前半には終わっているので。
しかし残り半日を本当に何もやらずに過ごして過ごすのは、少々もったいない気がするので、それをどうにかしようとしたければ、マルチペアリング機能付き外付け無線キーボードを買うのがいいでしょう。安いものは2000円代からあります。重要なポイントは「マルチ(複数台)ペアリング」機能を搭載していることです。