再び、irkitをいじろうとして、cmdでcurlを叩いてみたら(※gowというソフトをインストールしないと、通常windowsのcmdでcurlコマンドは使えません)
「前できたのに、できなくなっちゃった!」みたいなことが起こりえます(私は起きました)。
curl -i “http://〇.〇.〇.〇/messages” -H “X-Requested-With: curl”
このリモコンの信号を取得するコマンドを打ち込んだところ、以前は問題なく赤外線信号の情報が取得できたのですが、ある時、
Failed to connect…port ..Connection refused
というようなエラーが出てしまってcurlコマンドで何も反応が返ってこなくなりました。
でも今回に限っては、ド素人の私にしては割と早く解決まで辿り着きました。
「あ、IPアドレスが変わってるんだ」
ルーターの設定にもよりますが、IPアドレスを自動割当にしていると、こういうことがあります。
この場合、IRKITのIPアドレスだけは固定しておいた方がいいので、ルーターにログインして、変えましょう。
通常はIPアドレスは自動割当で何か問題があるということはないのでしょうが、IRKITのような通信デバイスに直にコマンドを送ったりするような機会がある場合、IRKITのIPアドレスだけは固定の「手動割り当て」モードに切り替えましょう。
やり方は、ブラウザから親のIPアドレスを打ち込んで、buffaloの管理画面にログインして、詳細設定→LAN→DHCPリースから、「リース情報一覧」で、irkitを買った時に箱に入っていた紙でMACアドレスを確認して、それに当てられたIPアドレスを見つけたら、操作のところの「手動割り当てにい変更」というボタンを押すだけです。
ここらへんは、ド素人の私でもかろうじて分かりました。
こうして一旦固定したIPアドレスをメモっておけば、もう大丈夫です。
再びcurlコードを打ち込んだら信号が取得できました。この時、1回コマンドを打ち込むだけでは、たぶん取得できません。
うまく説明できないのですが、おそらく2回ぐらい連続で打ち込んだのち、リモコンボタンを押して、それからもう1回打ち込むとちゃんと取得できます。
これで様々な信号が取得できるので、エクセルなどに記録を残しておくといいでしょう。後にIFTTTで使うことになります。