どうモメンです。
Gmailから下記のようなメールが来ました・
いつも Google サービスをご利用いただきありがとうございます。
お知らせしたいことがあり、ご連絡させていただきました。
以下のサードパーティ製アプリについては、Gmail コンテンツなど、Google アカウントの一部のデータにアクセスできなくなります。なお、 お客さまに手続きを行っていただく必要は特にありません。 この変更は、2019 年 3 月 31 日から有効になります。 IFTTT このたびの変更は、
お客様のデータとプライバシーを保護するための継続的な取り組み の一環として行われるものです。上記のアプリは、2018 年 10 月 8 日に発表された Google の最新のデータ プライバシー要件に準拠していません。 お客様のアカウントへのアクセスが許可されたアプリの確認、
管理、削除については、Google アカウントからいつでも行うことができます
IFTTTを使っている人でこの文章を読んでもチンプンカンプンという人はいないでしょう。
以前からIFTTTはセキュリティ上の脆弱性は指摘されていました。理屈上はアカウントを乗っ取られれば、IFTTTを使って連携させているほかのサービスのありとあらゆる情報が、gmailを利用して第三者に搾取されてしまうことになりますから。
そもそもIFTTTはリスクがあることを認識しておいて使うべきものだと思います。私はgoogle homeやマルチ赤外線デバイスirkitを連携させていますが、万が一でもハッキングされて不正に家電を操作されても火事などが起きないように、連動させている家電を制限しています。
家の家電を全て外部のネットワーク網につないでAPIで制御してしまうなんて恐ろしいことではありますが、ど素人の思いつきで、それをいとも簡単にやってのけてしまうことができる時代だったのです。
それを知ることができたことは、凄いことだったと思ってます。私は、google homeが発売される前に、iphoneのhey siri!で家のエアコンのスイッチを入れることに成功したぐらいですから。
【google homeラズパイ不要】IFTTTを使えばIRKitをHey Siriだけで動かせた!
あとは、スマホを2台持っているけど1台だけ持ち歩きたい時に、もう一方に着信があったらメールで教えてくれるアプレットが非常に重宝していました。
IFTTTでついに実現!ガラホgratina4gの着信をiPhone6sへメール通知
ですが、便利すぎるサービスはリスクがあるという事実も正しく認識しなければなりません。
IFTTTは偉大なサービスだとは思いますしその可能性を多いに見出して、最大限に利用してきた立場の人間なので複雑な気持ちではありますが・・・悪意ある人間が常にセキュリティホールを探して巡回しているのがインターネットの世界でもありますからね。