どうモメンです。
google home miniを2台保有しております。お正月にもgoogle homeは大活躍しました。
というのも、google homeは子供にウケるんです。
自分の家のみならず、実家のあちこちをIoT化させたのはいいのですが、それを他人に披露できる絶好の機会はお正月しかありません。
親戚に、家電をgoogle homeで操作できる様子を自慢げに披露するわけです。
googleを通じて人間の命令を聞き分けて赤外線の信号を飛ばすためにはirkitやnature remoが必要で、そこらへんの説明も一応しておきます。
身内にSEなどがいると、さらに突っ込んで聞かれるのでIFTTTを通じてアプレットを作っていることや、それらを使ってAPIを叩く仕組みなどを簡単に説明したりします。その親戚は、興味は覚えてくれて私の勧めでgoogle homeを買ったらしいのですが、家電との連携はまだやっていないようです。
それよりもgoogle homeに食いつきが良いのは大人ではなく親戚の子供たちでした。
それもgoogle homeの会話のやりとりが楽しい、というわけではなくgoogle homeで家電を動かせたり、魔法みたいなことができる、ことにとても興味を持ってくれている感じです。
どういう仕組みでそれをやっているか、ということも興味があるようで、色々と質問攻めに合います。
そこで、google home2台でこういう使い方もできるよ、とブロードキャスト機能の使い方をふと教えてあげました。
ブロードキャストとは、2台のgoogle homeを使って、片方からもう片方へボイスメッセージを流せる機能のことです。電話のようなやりとりはできないのですが、校内放送を流す感じで使うことができます。
この機能はやたらと子供たちにウケました。2台でブロードキャストを流しあったりしてはゲラゲラと笑って賑やかに遊んでいましたよ。
一応、その親戚の家にもgoogle home が家にあるらしいのですが、タンスの肥しになってしまっているそうです。
私に言わせればモノは使いようです。私のように楽しく便利に使っていれば子供たちも真似したがり、退屈な使い方にしか使っていなければ子供も興味を示さなくなるというだけのことだと思います。
これを使って、こんなこともできるんだ、ということを知ってもらうだけでも学習効果があると信じて私はgoogle homeの可能性を高めていっています。大人たちもそこそこ興味を示してくれますが、何より子供たちがこれだけの興味を示してくれているというのは何か新たな可能性・アイデアがその先にあるような気がして、改めて、もっと突き詰める価値があるのではないかと感じているきょうこのごろです。